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2024年05月02日 更新

119番の自動発信にご注意ください。

スマートフォンから自動で119番発信する機能について

 

 

近年発売されたスマートフォンには、車が激しい衝撃を受けた場合に車内のスマートフォンが衝突事故を検出する機能が搭載され、初期設定で有効になっているものがあります。

Apple Watch8(アップルウォッチシリーズ8)も同様の機能があります。

 

 

 

iPhone14・Apple Watch8の場合)

iPhone・Apple Watchが激しい衝撃を検出すると、機種等によっては、警告音と画面上に警告が表示されます。一定時間操作がない場合は、119番に発信し消防機関に対して音声メッセージによる自動通話が行われ、iPhoneの位置情報が当該機関に共有されます。

 

 

 

 

 

車の激しい衝突事故が起きた以外にも、状況によっては、この衝突事故の検出によって自動で119番に発信されることもあります。

 

例を挙げると、スキー・スノーボードの遊技中に転んだ、歩行中にスマートフォンを地面に落としてしまったなどがあります。

 

 

★機能が作動して自動通報された場合は、通話に応答して怪我の有無などをお伝えください。

 

★救急車・消防車が必要ないのに119番が発信された場合は、電話を切らずに「間違えた」とお伝えください。

 

★消防から折り返し電話することがあります。その場合は、電話に出て救急車・消防車が必要かどうかお伝えください。

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