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 福泉坊二世祐正が石山合戦に兵糧を献じた功で、親鸞聖人の自作といわれる像と、蓮如上人直筆の六字の名号を賜ったと伝えられています。名号とともにこの自作坐像(高さ約50cm、木製)は寺宝として、今に伝えられ年3回開扉され法要が行なわれています。

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