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市長コラム第82回 「アートまつり in 向原」に思う

 恒例の第7回「アートまつり in 向原」が安芸高田市内はもとより、県内外から5,000人以上の皆様が参加し、盛況に開催されました。私も第1回から毎年参加させて頂き、毎回「似顔絵」を描いて頂くことを楽しみにしています。また、毎年参加者が増えている事を実感し心強く思っています。

 主催者の「特定非営利活動法人 ふるさとネットやすらぎ会」の稲垣文孝理事長は、この活動を通じて、地域と都市の芸術文化の発表・交流が広がり、多くの来場者の皆様に楽しんで頂ければ幸いと心強い発言をされておられます。

 向原アートまつりは、7年前から毎年、向原農村交流館「やすらぎ」と「ふるさと河原公園」を中心に、音楽ライブなどステージが催され、アートクラフト展示、物作り体験など80店舗、フード&飲み物など30店舗が出店され多彩な内容で開催されています。親水護岸「河原公園」の河川敷の素晴しい絶景の空間で、若者の自由な発想のもと、思い思いに数多くの店舗が出店をされており、この光景を見て私は、十数年前東京に住んでいた頃、若者で賑わった原宿や吉祥寺のムードを思い出しました。「アートまつり」の主催者(実行委員会)は、参加者に対して安全・衛生に関する以外の規制は、ほとんど課さないのが特徴で、若者の自由な発想を大切にする「まつり」です。その「空間」では、若者と高齢者、男女、市内外の人、異人種等のあらゆる人の出会いを創造してくれます。お互いの人格を尊重し、お互いが認め合う「場」づくりは、これからの安芸高田市のまちづくり、特に若者定住に欠かせない大切な事だと思います。

 開催にあたっては、実行委員会の皆様の綿密な企画・準備が必要です。実行委員会では、半年前から市内外からの出店者の方々とネットを通じて募集・調整を行っています。準備は2~3日前から行い、農繁期のためスタッフの確保に大変苦慮しておられます。ボランティアによる対応には、限界を感じておられるのが現状であり、行政としても今後存続すべき支援を考えていきたいと思っています。

 安芸高田市は、毛利元就や甲立古墳等の歴史的遺産や今後の活用が期待できる空き家がたくさんあります。また、広島市に隣接し、芸備線・中国縦貫道・国道54号等、交通網にも恵まれています。サンフレッチェ広島のマザータウン、湧永レオリックの本拠地であり、スポーツの盛んなまちです。また、神楽、田楽等の伝統芸能も盛んであり、これらの「宝」を安芸高田市に訪れた人にPRしていく事が大切だと思っています。

 安芸高田市に古くからある文化等の地域資源と都市との交流を軸に、新しい夢の育くみに挑戦する、若者達のエネルギーは私を含む高齢者にとって大変新鮮味を感じる活性化の一助となると確信をしています。

 先般、今後10年(平成27年~平成36年)を見越し、人口減少・過疎化の進行・少子高齢化の進展等を踏まえた「第2次安芸高田市総合計画」を策定しました。今後、新たな将来像として「人がつながる田園都市 安芸高田」を唱え、その実現に向けて「人が集い育つまちづくり」、「安心して暮らせるまちづくり」、「地域資源を活かしたまちづくり」の3つの都市像をもって新たなまちづくりに挑戦していくこととしています。文化を通じて都市との交流は大切なことと思います。


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